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たまごだっていいじゃない? ICB

たまごだっていいじゃない?

主に雑記です

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ICB 13th Album

お久しぶりのICBですよ。
今回は時間がないので不参加の方向だったんですが・・・。
ぞうさんがらぶり~♪だったので参加(マテ

ぞうさん


この絵からどんな話が思いつくのか・・・今回も長いぜ!
長くて腹立つぐらい(ぉ
ゆっくり読んでみてください。
ではいってみよう!


「なんだ、ありゃ?」
朱桓は見張りの兵の報告を受け、城壁の上から外を見た。
何かか土煙を上げながらこっちに向かってくるのが見えた。
近くなった時・・・それに敵の将が乗っていることに気づいた。
「このことを張悌に」
見張りの兵が走り出したのを見て、朱桓は敵将に向かって叫んだ。
「何の用だ!トウ艾さんよ」
トウ艾は上を見上げて、そこに朱桓を見た。
「すまぬが2・3日滞在させてくれないだろうか?」
「敵軍の将を?冗談だろ」
「そちらに滞在中は無論、休戦だ」
「信じられねぇな」
「朱桓さま」
張悌のところにやった見張りが戻ってきて、朱桓に耳打ちした。
「ちっ、丞相さまがいいとよ。門を開けろ!」
城門が開かれる。
どすん、どすん。
トウ艾が歩いていくと呉の丞相、張悌がいた。
「ようこそ。呉へ」
張悌の目はトウ艾ではなく、その乗り物に釘付けになった。
「ああ。これは象だ。名を『リョーチョー』と言う」
「これが・・・『リョーチョー』」
「驚きどころはそっちか!張悌」
「すまない、朱桓。ちょっと動揺しただけだ。それでどうしてこんな所までいらしたのですか?見たところ、着の身着のままのようですが・・・」
「それが象を訓練している時に、仲間とはぐれてしまったのだ。神速で帰ろうとしたのだが・・・逆方向に来てしまったらしい。リョーチョーの疲れが取れたらすぐに帰ろう」
象がぱお~ん♪と鳴いた。
「そうでしたか。ではリョーチョーどのは私と一緒に、トウ艾どのは朱桓、矢印盾の館に君が案内して差し上げなさい」
「おう、っていいのか?」
「ええ、お願いします」
「じゃ、案内するぜ。こっちに来な」
トウ艾とリョーチョーは別々の道に歩いていった。

「ここですよ」
リョーチョーが連れられてきたのは、大きな館だった。
ここならリョーチョーでも入るだろう。
扉を開け、中に入る。
「小虎?いますか?」
「張悌・・・さま?」
奥のほうから声が聞こえ、虎のぬいぐるみを持った小さな少女が現れた。
「小虎、この象はリョーチョーと言って・・・2・3日ここに泊めてもらえないでしょうか?」
「いぢめない?」
「大丈夫、おとなしいですよ。そして賢い」
リョーチョーは、ぱお~ん♪と鳴いた。
「では小虎、よろしくお願いしますね」
小虎の頭を撫で、そしてリョーチョーの目を見つめて小さな声で「お願いしますね」と言い、張悌は館をあとにした。

張悌が去った後、リョーチョーと小虎は向かい合ったまま動かないでいた。
どすん。
リョーチョーが近づく。
「小虎を・・・いぢめないで・・・」
小虎は虎のぬいぐるみをぎゅっと握り締めた。
ぱお~ん♪
リョーチョーは鼻を動かし、小虎の頭の上で止めた。
思わず目をつぶる小虎。
リョーチョーは小虎の頭をゆっくりとやさしく撫でた。
ぱお~ん♪
「リョーチョー?リョーチョーは小虎のこと、いぢめないの?」
小虎は瞳に涙をいっぱい溜めて聞いた。
ぱお~ん♪
「リョーチョー・・・」
その日、小虎はリョーチョーに寄り添って眠った。

「明日、ここを出発しようと思う。長居したな」
「そうですか・・・まだ疲れているように見えますが」
「ああ、朱桓どのに常に見られているような気がして・・・あの家は落ち着かん。矢印だらけだからな」
その物言いに、張悌はくすくす笑う。
「張悌どのも意地が悪い」
「申し訳ありません」
張悌は素直に頭を下げた。
トウ艾がここに来てから4日が経っていた。
ある程度自由を許されていたので、いろいろと呉を知ることができた。
今後はこれを魏に持ち帰って、研究を重ねればいい・・・。
トウ艾はお茶を飲みながら、ところで・・・と切り出した。
「リョーチョーはどうしてる?」
「ああ、元気ですよ。あの象は利口ですね。絵を上手に描いているようです。館の主と、リョーチョーの鼻ですべり台をしているそうですよ」
その言葉にトウ艾はある引っかかりを感じる。
「張悌・・・どの?」
「何か?」
薄く微笑む張悌を見ているうちに、トウ艾は立ち上がった。
「ちょっとリョーチョーの様子が見たい。案内してくれるか」
「よろしいですよ」

トウ艾達がそこに着いた時、かわいらしい少女が象と戯れていた。
「おやおや、すっかり仲良しですね」
トウ艾はそれを苦い顔で見つめている。
こちらに気づいて少女が笑顔で駆けて来る。
その後を象が。
「張悌さま~」
「ぱお~ん♪」
「張悌さま、小虎とリョーチョーね。とっても仲良しなんだよ。今度海水浴に行く約束をしたの。ね~♪」
「ぱお~ん♪」
その会話を遮るようにトウ艾は告げた。
「残念ながら、それは無理のようだ。リョーチョー、明日の朝、ここを出発する。準備をしておけ」
「ぱお?」
「え?」
小虎の顔が曇る。
「リョーチョー、いなくなっちゃうの?明日、一緒に遠出するって行ったのに・・・いなくなっちゃうの?」
小虎はリョーチョーを見た。
リョーチョーもちょっと困った顔をしている。
「申し訳ないが・・・明日、帰る」
「いや・・・」
小虎の瞳から涙があふれてくる。
ふるふると頭を振って、小虎はトウ艾の腕を掴み、まっすぐに見つめる。
「もう、もう小虎をいぢめないで。小虎の・・・小虎の大切なものを取らないで」
その悲壮な声を聞いただけで、この少女に何があったかわかるような、そんな声だった。
下を向いて肩を震わせている可憐な少女を見ているうちに、トウ艾は苦いものが心に落ちていくのを感じた。
「リョーチョー、明日の朝だ」
それだけ言うと、小虎の手を振りほどき、先ほど来た道を早足で歩き出した。
張悌は無言でそれに続く。
トウ艾は歯をかみ締めた。
すべては仕組まれたものだったのか・・・。
館からかなり離れたところで、トウ艾は立ち止まった。
張悌も立ち止まる。
怒りが伝わらない様に注意しながら、張悌を見ずにトウ艾はひとつ息を吐き出し、声を出した。
「明日、馬を一頭・・・貸してくれ」
「遠慮しなくても、差し上げますよ」
リョーチョーの変わりに、と聞こえた気がした。

翌日、朝。
「世話になった」
張悌、朱桓の二人がトウ艾を見送りに来た。
「今度あったら容赦しねぇぜ」
「無論。こちらもだ」
朱桓とトウ艾は硬く手を握り合った。
「ではリョーチョーのこと、よろしく頼む」
張悌が頷いた時だった。
どすん。どすん。
「リョーチョー・・・」
リョーチョーがこちらに向かってきて、トウ艾の前で止まる。
「最後の挨拶をしに来たのか?」
ぱお~ん。
一声鳴いて、リョーチョーはトウ艾を鼻で掴んで自分の背に乗せた。
「リョーチョー・・・お前」
思わず張悌を見る。
張悌は少し複雑な顔をして、肩をすくめた。
リョーチョーは『ぱお~ん』と一声鳴くと呉の国を出て行った。
「いいのか?」
張悌は朱桓の問いに、私はどちらでも良かったんですよ、と呟いた。

「やっぱり、いなくなっちゃったの?」
いつも目覚めれば『ぱお~ん♪』と鳴いてくれた。
それがない。
あのおじさんが来てからリョーチョーはずっと考えているようだった。
わかっていた。
あのおじさんとリョーチョーが、とても深い絆で結ばれていることは。
それでも、もしかしたら、と思っていたのだ。
「やっぱり、小虎はひとりぼっち・・・」
ベットから出て、リョーチョーが使っていた部屋に行く。
かちゃ。
ドアを開けて、小虎は息を呑んだ。
最初に飛び込んできたのは、青。
「・・・海」
部屋全体が海になっていた。
リョーチョーが描いたに違いない。
小虎はゆっくりと全体を見回す。
ある場所で視線が止まった。
小虎の瞳から涙があふれ出す。
海の中、リョーチョーと小虎が遊んでいた。
いつものように・・・楽しそうに笑っていた。
「リョーチョー・・・」
ひとしきり泣いた後、小虎は部屋を後にした。

リョーチョーたちが去った後、会った少女の目は赤くなっていた。
「小虎。リョーチョーは行ってしまったよ」
こくんと少女は頷いた。
「ねえ張悌さま、早く戦を終わらせて。皆が平和な世を作って。そしたら、リョーチョーともすぐ会えるよね?」
赤くなった目で、まっすぐに張悌を見据える。
張悌は笑顔を作り、小虎の頭を撫でた。
「・・・そうですね。早くそんな世が来ればいいですね。そのために私達は戦っているのですから」
本当にそんな世が来るのだろうか?
疑問は青い空に溶ける。
いや、今は戦うしかないのだ。
この少女の願いの為にも・・・。

★-おしまい-★
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ICB 12th Album

さて、やってきましたICB。
お題はこちら↓

ICB12


全く持って話が浮かびませんが(w
今回は、ブログ住人もチラッと出てますが、名前は書いてありません。
なのでいろいろ想像して、読んでくださいな。
クイズ形式にしてみたので、わかったらコメントくださいな。
全部当てたら、リョーチョーさんが、らぶり~ならいぱのイラストを描いてくれるそうです。
↑嘘。本気にしないで下さい。
クイズは本当なので『住人1~5』のセリフを誰が言ったか書いてくださいな~。

では、行ってみよう!


昔昔あるところに、あっくん、ぼっくん、もっくん、ごっくんが仲良く暮らしていました。
4人がいつものように森の中で遊んでいたときのことです。
と、なにやら金色に輝く玉璽が、木の切り株におかれています。
4人はそばによって、その玉璽をじっと見つめました。
そのとき、ぴか~っと玉璽が光り輝いて、なかから変な生き物が出てきました。
4人は相談して、変な生き物を育てることにしました。
4人はその生き物の名前を『らいぱ』と名づけました。

数年たつとらいぱはかわいらしく成長しました。
かわいらしいという噂は全国に広がっていき、南蛮の町はとても騒がしくなりました。

住人1「ぜひ、チームのェンブレムになってほしぃ><」
住人2「―蹴散らせ―のブログにプチコラムを」
住人3「ぎんぺ~ちゃんのペンダントに」
住人4「ダブルSのバックダンサーに」
住人5「名探偵のお供に」

しかし噂が広まったらいぱは外に出ることはなく、家の中で綿菓子を食べたり、耳をぴるぴるしたりするばかりです。
心配した4人は、らいぱを呼び、たまには外に出たらどうかと話をしました。
らいぱは耳をぴるぴるしていましたが、やがて4人のほうを向いて、こう言ったのです。
「あっくんパパ、ぼっくんパパ、もっくんパパ、ごっくんママ。らいぱは満月の日に月に帰らないといけません。今まで育ててくれてありがとう」
これを聞いた4人は驚き、そして悲しみました。
らいぱを説得しようとしましたが、らいぱの決心は固かったのです。

まんまるお月様がきれいに見える夜。
らいぱは庭に4人の両親といました。
「パパ、ママ。今までありがとう」
そう言ってらいぱは翼を広げて飛んでいきました。
月の光を受け、らいぱの翼は輝いて見えました。
4人は泣きながら、手を振ってそれを見送りました。

ぽてっ・・・

ごっくんの腕の中にらいぱが落ちてきました。
「あ、あれ?綿菓子の翼じゃ、お月様までいけないの~?」
4人は顔を見合わせ、そしてにっこり笑いました。
「何度でも挑戦すればいいさ。それまでずっとここにいておくれ」
そして、らいぱはいつまでも4人と仲良く暮らしましたとさ。

おしまい。

ICB 11th Album

今回もやってきました。
お題はこちら↓

icb11


でも、長い話は書きません。
蜀なので気合が入りません
ショートコントストーリーをお送りします。
中途半端で終了もあります。
さて、ブログ住人を何人出せるか・・・。
名前が出てても、苦情は受け付けませんので(w

じゃ、じゃ、じゃ、じゃあ。

ショートストーリー【その1】

「つまらん」
どっか~ん!
「殿、面白かったと思うのですが・・・」
徐庶は、ちょっとふてくされた劉備の顔色を見つつ、答える。
「あの、TOM9と龍之介の『朋友』というお笑い芸人は俺の好みの笑いじゃなかったな。次の芸人を連れて来い」
ここは、年に一回開かれる『第11回蜀漫才一(通称SM-1)グランプリ』の会場。
面白くない芸人は即座に吹っ飛び、優勝するとどれかひとつ願いを聞き入れるという仕組みだ。
「次のお笑い芸人、え~と『三国フェチ同盟』どうぞ~」
三人がマイクの前に立つ。
どっか~ん!
「ご、誤爆か?」
「殿、私が押しました。あのむつーとかいう少年は我が娘の尻を触りたいなどと願いを書いておりましたので、懲らしめてやったのです」
「それをいうなら、俺もだ。あのくぅとか言う娘、俺の嫁の太ももを触りたいと」
「触らせてやればよいではないか?」
「「ホウ統、お前は娘に胸板を触られるから、そんなことがいえるのだ!」」
「あははははは」
劉備が笑い出す。
「関羽、張飛、ホウ統、お前たちが優勝だ!」
「えっ?」
三人とも驚いた顔をしている。
「殿、しかしこの三人は参加登録しておりません」
徐庶が青くなって訴える。
「俺が『るーるぶっく』だ。・・・何か文句はあるか?」
そういわれると誰も逆らえません。
そんなこんなで、関羽、張飛、ホウ統の『車長連』が優勝しましたとさ。

☆おしまい☆


ショートストーリー【その2】

徐庶は見てしまった。
冬弥と獅子天とかいう者達が、『おっぱい!おっぱい!』といいながら、等身大の甘皇后の人形を作っていたのを・・・。
それを劉備に告げると、破壊せよとの仰せ。
二人に見つからないように、こっそりと忍び込んだのだが・・・。
あまりの見事さに徐庶は息を呑んだ。
こ、これはすばらしい!
徐庶は迷った。
しかし、主の命令は絶対なので、こっそりとあるものを置いてきたのだった。

どっか~ん!
数日後、爆発が起こった。
それは今まさに、甘皇后の人形について、劉備が徐庶を問いただしているときだった。
「今の爆発で人形は破壊されました」
「何をしたんだ?」
「近くに『おっぱい型爆弾』を置きました。触れば爆発が起きるようにと・・・」
「・・・」
「・・・」
しばし、二人の間に沈黙が流れたのでした・・・。

☆おしまい☆


ショートストーリー【その3】

どっか~ん!
「またやったな」
劉備と話していた徐庶は、青くなる。
確か黄月英の助手のリョーチョーとかいう者が、『巨大らいぱろぼ』を作るのに火気を使っていたはずだ。
「ろけっとぱんちをつけるんだぉ。つぃでに蛮勇とか人馬とか香車とか教えとか・・・(以下略)」
とか言っているのを聞いた。
それからこれで11回目の暴発である。
「リョーチョーに、綿菓子機を作れと言え。俺の好物だ。蜀には『ろけっとぱんち』は必要ない」
リョーチョーはぶ~ぶ~言っていましたが、結局は従いました。
その後巨大らいぱ綿菓子機は、たくさんの綿菓子を作り、『らいぱわたがし』として大ヒットしましたとさ。

☆おしまい☆

ICB 10th Album~おまけ~

ICBはひとつ下にあります。

ICBおまけですが、ブログ住人の名前が入ってたり、入ってなくても想像できたりします(w
ので、この表現はいやだ~の人はなおしますので、コメントください。
では、いってみよう。


今日はお祭りです。
夜になると盆踊りや花火大会があるというので、人がたくさん集まっています。
さて、その中でもかわいいカップルの会話をちょっと聞いてみましょう。

あるカップルの会話~その1~
「どうして君は僕のお尻ばっかり触ってるんだ!」
「だって好きなんだもん♪」
「・・・(怒りに声が出ない)」
「本当は、もごもご・・・
「ぜんぜん聞こえないよ」
「じゃあ、ついて来いよ」
「どこへ?」
「決まってるだろ?」
「ど、どこ?」
「ついてくればわかるよ」

あるカップルの会話~その2~
「あなた、私というものがありながら、あんな小娘に声をかけるなんてどういうこと?」
「いや、あれは迷子になったのかな~、なんて・・・俺には厳ちゃんしかいないし」
「ふ~ん、そうなの」
「本当に、厳ちゃんしかいないから」
「でもお仕置きは必要よね」
「いや、待って。もっと話そう、ね?」
「楽にしてあげる♪」
「・・・うぎゃ~!」

あるカップル?の会話~その3~
「ね~ね~甄ちゃん、今年もすごい歌だったね。太鼓は二人ともすごいうまいのにね」
「だからこそ、私たちの歌とダンスで、皆興奮するのよ。今回は私たちの花火もあるしね」
「だから今回はラストで歌うの?」
「そうよ、だから頑張らなくちゃね。ほら、いつまでわたがし食べてるの」
「だってこのわたがし、すっごくおいしいんだよ」

あるカップル?の会話~その4~
「やっと一息つぃた~」
「リョーチョー、お疲れさま。はいカキ氷」
「ぁりがと、らいぱ。おぃしぃ~。仕事した後のカキ氷はぉぃしぃね~♪」
「リョーチョー、いっぱい頑張ったもんね。らいぱ、リョーチョーのわたがしの呼び込みいっぱいしたし」
「ぅん、らいぱはすごく頑張ったぉ。帰ったら、ぃっぱぃわたがし作ってぁげるからね♪」
「わ~い、わ~い。リョーチョーありがとう♪」


いかがでしたか?
というほどのことも書いてないけど・・・。
ラストの会話が書きたくて、書いちゃいました。
ほのぼの会話が書きたかったのよ。
なんとなく・・・ね。

ICB 10th Album

夏ですね。
ICBですね。
締め切り、ぎりぎりセーフですか?
後から、おまけも公開します。
今回のお題はこちら↓

icb10


ではいってみよう。


今日は、お祭りです。
本当はお父様、お母様と一緒にお祭りに行くはずが、2人で喧嘩になってしまい、なぜかおじ様とお祭りに行くことになってしまいました。
お母様とおば様が姉妹なのですが、お父様とおじ様は血がつながっていないのにとても仲がいいのです。
おじ様も浴衣で、普段とはちょっと違って。
「素敵です」
「ん?何か言ったか?」
「いえ、なんでもないです」
つい、声に出して言ってしまったみたいです。
「ほら、周姫」
「え?」
おじ様が私に手を差し出します。
「手を出せ。迷子になると困るからな」
お父様とは違う、大きな手が私の手をしっかりと握ります。
私の歩調に合わせながら、ゆっくりと歩いてくれたりして・・・。
歩くと浴衣の合わせ目から、時々胸元が見えたりして・・・ちょっとドキドキしてしまいます。

「よし、まずは綿菓子だ!周姫、ちょっと買ってくるからな。絶対に、ここを動くなよ」
おじ様は『らいぱわたがし』と書いてあるお店に向かっていきました。
なぜか、おじ様がどこにいるのかわかります。
だって、人が投げ出されていきますもの。
しばらくそれを見ていると、盆踊りの会場から、わ~っと言う声が聞こえてきました。
どうやら櫓で名物の太鼓叩き争奪戦が始まったようです。
ホウ徳さんと張飛さんのどちらが太鼓を叩くか競って、負けたほうが太鼓に合わせて歌います。
去年は張飛さん、一昨年はホウ徳さんが歌いました。
さて、今年は誰になるんでしょうね。

暑くて、団扇ではたはたと扇いでいると、やさしそうな眼鏡をかけたひげのおじ様が話しかけてきました。
「どうしたの?一人なの?迷子なの?」
「今、おじ様が綿菓子を買ってくれてます」
「そうか~、ここらへんは悪い人いっぱいいるし、お兄さん心配だなあ」
「大丈夫ですよ。おじ様」
ぴきっ。
一瞬おじ様の顔が引きつりましたが、また笑顔に戻りました。
「何をしているの?」
そのとき、女の人がおじ様に声をかけました。
「いや、迷子かな~、なんて思ってさ」
「ふ~ん、じゃ案内所にでも連れて行けば?」
女の人は、すたすたと歩いていってしまいました。
「ちょ、厳ちゃん、待って。じゃ、じゃあね~」
慌てておじ様は、女の人の後を追いかけていきました。
大丈夫なんでしょうか?

「こんなところで何やってんの~♪」
「何太后さん」
祭りの雰囲気に酔ったのか、それともお酒で酔っているのか、何太后さんはとても陽気に見えます。
「今、おじ様が綿菓子を買ってくれてます」
「また、孫策と来てるの?」
「ええ、お父様たちは喧嘩してるので」
「あんたんとこは、この時期になると喧嘩してるのね」
あきれたように、何太后さんは首をすくめます。
「お母様が浴衣を着る、着ないでまたもめてて・・・」
「去年もそんなこと言ってたわね~、そんなことより・・・」
じっと私を見る何太后さん。
「何しっかり浴衣着てんの?浴衣ってのは、こう着るのよ」
「きゃ~!」
浴衣の合わせ目を左右に引っ張られて、胸元が大きく開いてしまいました。
「む、胸が見えちゃいます」
「見せなきゃダメよ。男はね、そういうのが好きなんだから♪」
さらに何太后さんは私のお尻を触っています。
ち、痴漢です!
「あ~、やっぱりはいてるの。だめよ、つけちゃ」
何太后さんの手が浴衣の裾に伸びます。
抵抗しますが、え~ん、このままじゃ脱がされてしまいます。
「周姫、買って来たぞ!」
「おじ様・・・」
私達の姿を見て、おじ様の表情は変わっています。
「何やってるんだ」
じっと何太后さんを見るおじ様。
「何もしてないわよ~、ただちょっと脱がそうとしただけ」
「・・・それが何かしてるっていうんだよ」
「いいじゃない、浴衣に下着は似合わないのに・・・」
ぶつぶつ言いながら、何太后さんは行ってしまいました。
「おじ様・・・」
「ああ、そんな顔するな。直してやるから」
おじ様は、『らいぱわたがし』を私に持たせて、直そうとしてくれますが・・・きちんとはできないようです。
「大喬がいればな・・・」
ちくんっ。
ちょっと胸が痛くなるのは何故でしょう。
「おじ様、大丈夫です。さっきよりはましになりましたし」
笑顔を作ってみせると、おじ様は頭をなでてくれました。
「ごめんな」
「おじ様が謝ることはないですよ」
「・・・そうだな。じゃ、花火を見に行くか」
「はい」

今日の花火は『ダブルS花火』という仕掛け花火があるということで、いい席はしっかりと取られていました。
おじ様は、少し遠くなるけど・・・と言って、少し高くなっている丘に連れて行ってくれました。
その間に、もう花火は打ちあがっています。
そこにたどり着くと、全体的に花火が見えました。
「うわ~、おじ様。すごくきれいですね」
「よし周姫、もうちょっと高くしてやる」
「えっ?」
そう言っておじ様は私を抱え上げました。
「お、おじ様」
「少し高くなったろ?」
いたずらっ子のような顔をして、ウインクするおじ様。
見上げると少し近くなった花火が、一段ときれいに見えます。
「おじ様、ありがとう」
おじ様のほっぺに、ちゅ~をしてあげました。
おじ様はびっくりして私を落としそうになって、慌てて抱えなおしてくれました。
くす、本当に素敵です。
花火も・・・おじ様も・・・。
本当にありがとう、おじ様♪

ICB 9th Album

さて、やってきました。
ICBの時間ですよ。
とっても遅くなってすいませんでした。
今回のお題はこちら。

icb9


※注意
もしかしたら、ブログ住人の名前もあるかもしれませんが、本人とは全く関係ございません。
ま、私のICBのお約束です。
では、行ってみよう!


ここは『おおさかビーチ』。
空は晴れ。
暑くなりそうな一日である。
ビーチには人がたくさん集まっていた。
今回、魏、呉、蜀の三国が集まって、『仲良くビーチバレーをしよう』の宴が開かれるからだ。
ちなみにこの宴、全員水着で参加である。
ビーチバレーは、魏、呉、蜀からそれぞれ8名を選出。
そして、3人編成の混合チームで争われる。

孫策とチームを組んだのは、陳グンと関銀屏だった。
ここまでは順調だったが、決勝ともなれば強敵である。
陳グンは相手チームを見て、青くなっている。
「ひ~、無茶です」
「無茶でもやるしかないだろ、俺だって、関銀屏だって嫌だよ」
じっと相手チームを見つめる孫策。
相手チームは曹操、周瑜、関羽の強豪チームだった。
審判が孫策にボールを渡す。
「では、孫策のサーブで始めてください」
そのとき関銀屏が孫策の肩をつかんだ。
「は、伯符さん、あ、あれ」
「なんだ?」
海を指差す関銀屏。
その先には、今にもおぼれそうな人が・・・。
助けに行かなければ・・・そう思ったとき、浮き輪を持って海に飛び込んでいく男の姿が見えた。
その男は無事にたどり着いた・・・ように見えたが様子がおかしい。
孫策は、試合を中断してそこまで行ってみることにした。

「なんだ、これ?」
浮き輪には先ほど助けに行ったと思われる青年が、小さくなっていた。
その周りにも、小さくなった男たちが浮かんでいる。
頑張って岸に行こうとしているが・・・波にさらわれ無理のようだ。
先ほどの青年の海パンをつまんで目線をあわせると、かわいいお尻がチラッと見えた。
最初は『や~ん』といって必死にじたばたしていたが、そのうち恥じらいもなくなって、孫策を睨んでいる。
「何したんだ?お前」
「むつー、何にもしてないよ。あの水着を取ろうとしてこんな風になったわけじゃないよ」
「・・・なるほど。あれを取ろうとしたんだな」
ビキニタイプの水着が上下とも波間にゆらゆらと浮かんでいる。
察するにここにいる男たちは、その水着を取ろうとして小さくなってしまったようだ。
まさか、こんなことになると思っていない男たちは途方にくれたらしい。
苦肉の策で皆で集まって、手の形を作って人を呼んだ。
それがむつーとかいう青年。
しかし、むつー青年も結局誘惑に勝てず小さくなったというわけだ。
孫策は大きくため息をついて、そこらへんにいる男を片っ端から浮き輪に捕まらせた。
「ダブルSの水着~」
「蔡文姫の水着~」
「董白の水着~」
「あな~」
「ばなな~」
「ぞう~」
小さくなっていても未練がありそうだが、そんなことはかまわず孫策は岸に向かった。

岸に着いたら男たちは大きく・・・なるはずもなく、それぞれ小さいままでどこかに行ってしまった。
一人は関銀屏のお尻めがけて走っていって、関銀屏に薙ぎ払われた。
一人は小喬のところに走っていって、周瑜に焼かれた。
その後、ビーチバレーは再開されたが、結局孫策たちのチームは敗れてしまった。

「お疲れ様でした」
孫策にタオルを渡す大喬。
いつもは肌を見せない大喬だが、今日は水着ということで隠してはいるが、普段よりも露出している。
差し出された手が、日に焼けて赤くなっている。
「ああ、赤くなってるな」
孫策は大喬の赤くなってるところを触った。
「しかたありません。海に行けばどうしてもやけますし」
「あとから冷やそうな」
「はい」
「ゆっくりと・・・な」
「はい」
何故か赤くなる大喬。

「お疲れ様でした」
周瑜にタオルを渡す小喬。
「小喬、何度もいうが・・・それは水着なのか?」
「ええ、そうですよ」
普段と変わらぬ格好の小喬。
実は最新の水着を用意したのだが、小喬に拒否されてしまった。
水着はもうあると言われて、着替えて出てきたのはいつもの格好だった。
どこがどう違うのだ?
周瑜はやはりわからないのだった。

その夜、盛大な花火大会が開かれた。
それぞれがそれぞれの場所で、花火を見ながらのことは、また別のお話。

♪-おしまい-♪


☆-おまけ-☆

「まったくさ~、どうして僕たちが市民プールの、しかも子供用で泳いでなきゃいけないわけ?しげちん」
諸葛亮が浮き輪に乗りながら文句をいう。
「りょうちん、それはリョーチョーが『おおさかビーチ』に行かないって言ったからだよ」
同じく浮き輪に乗っているホウ統。
「ひどいよね~、しげちん」
「だよね~。でも月英ちゃんも、とんでもないもん作ったよね」
実はこの二人、劉備から派遣されてリョーチョーという人物に会った。
劉備からの貢物を差し出して、部屋でくつろいでいたところに悲鳴が上がった。
急いで声がしたほうにいくと先ほど会ったリョーチョーが小さくなっていたというわけだ。
ついそこにあった水着を2人ともつかんでしまったから、さあ大変。
ぽんっと小さくなってしまった。
それからリョーチョーは引きこもりの日々を送っていた。

「だから海に流したんだよ、あの水着」
「ま~、あの水着も海の藻屑となったわけだね」
「月英ちゃんの話だと2、3日このままだから、楽しもうよ、しげちん」
「そうだね、りょうちん」
こうして、二人は3日間、プールで遊びましたとさ。

☆-おしまい-☆

ICB 8th Album

けっこう長かったよね。
久々のICBですよ。
そして私もかなり遅い公開ですよ
今回はちょっと黒い感じで書きます。
全てはリョーチョーさんを陥れるため・・・のはずだったがむつーさんごめんなさい(w

今回も長いですぞ。
おまけもありますが・・・まったく関係ないし、オチなしなので読みたい人だけどうぞ。
では、行ってみよう。



icb8



「ま~ったくやってられないよな~」
机に顎をのせ、曹操はぶ~ぶ~文句をいっていた。
「これで金1000は高いだろ。いくら一等が『動くらいぱくん等身大人形』だからって・・・」
じ~っとらいぱくん人形を見ながら呟く。
「だから注意したのに・・・」
「奉孝、そういうのはやる前に言え」
「はい、はい」
今、曹操は『サンリオらいぱくじ』に、はまっていた。
きっかけは、らいぱ一座という旅芸人が来たことから始まる。
なんでもいろいろな国を旅して、芸を披露しているという。
その中でも、らいぱという熊のような生き物が芸をするのが最も人気が高かった。
それに便乗したのか、団長のリョーチョーはくじを売り出していた。
それが、『らいぱくじ』なのだ。
空クジなしで、一等は『動くらいぱくん等身大人形』、確立は1万分の1。
曹操は最初のうちこそ、楽しんでいた。
が、全然当たらないので、意地になって引いてしまった。
その結果がこの部屋を埋め尽くさんとしているらいぱグッズの数々なのだ。
「しかし殿。あの旅芸人のおかげでわが国の財政も潤ってますし・・・」
まずいという顔をする郭嘉。
「文若・・・その商売税20%は我が懐から出ているのを知っているか?」
あわあわと慌てだす荀イク。
「そ、それは・・・」
頭を抱える郭嘉。
ふと何か思いついたのか、曹操は立ち上がった。
「よし、今宵『等身大らいぱ人形』をさらいにいくぞ、文遠、お前もついてこい」
らいぱ綿菓子を食べていた、張遼の顔色が変わる。
「そ、それはおやめください」
「なぜだ、あの団長のリョーチョーとかいう者は二頭身ながら、なかなかやると聞いているぞ。たしか一騎打ちに強いとか・・・」
「・・・」
「お前も手合わせしたいだろう?ん?」
郭嘉と荀イクは顔を見合わせ、この人は・・・と思った。
「では、今宵な・・・」
曹操は、うきうきしながら、らいぱにまみれた部屋を出て行った。
残ったのは、困った顔をした三人。

その夜。
皆が寝静まったような時間。
曹操と張遼は行動を開始した。
張遼はリョーチョーを誘導して、なるべく天幕から離す。
その隙に曹操がらいぱ等身大人形をさらうという作戦だ。

計画は思いのほか、うまくいった。
リョーチョーはなかなか腕の立つ人物のようだ。
曹操のほうに警備に立っていた人物を向かわせ、迷わずにこちらに向かってきてくれた。
張遼はそれをうれしく思う。
そして、二頭身のリョーチョーと向き合う。
「わが前を阻むものは、小童といえども、斬る!」
「小童じゃなぃけど・・・のぞむところだぉ」
張遼は軽く笑い、槍を一振りするとリョーチョーに向かっていく。
リョーチョーも、槍を構え攻撃に備える。
一撃、二撃、三撃。
リョーチョーはすべてを受け止める。
いったん離れてまた攻撃が来る。
一撃、二撃。
リョーチョーはそれも受け止めた。
「・・・やるな、小童」
その声には、どこか嬉しそうな響きがあった。
そのとき、どこからか銅鑼の音が聞こえてきた。
「どうやら時間のようだ。・・・小童、名は?」
「・・・遼超 雷破」
「覚えておく。それまでに腕を磨くことだ。ではお前の大切なものは頂いたぞ」
張遼は身をひるがえし、去っていった。
張遼が完全に見えなくなったところで、リョーチョーは槍を落とした。
すべての攻撃を受け止めていた手は、びりびりと痺れていた。
張遼がいなくなるまで持っていられたのは・・・漢の意地だ。
「もっと強くなってやるぉ、そしてまたぃつか・・・」
リョーチョーは、張遼が去っていった闇を見つめていた。
そして、はっと気づく。
「・・・大切なものって?」
リョーチョーは慌てて、天幕を張っている場所に向かって走っていった。

リョーチョーは、真っ先にらいぱが寝ている天幕に向かった。
そのままの勢いで、天幕に飛び込む。
「らいぱ!」
寝床はからっぽだ。
「らいぱ・・・」
おもわず座り込むリョーチョー。
「ど~したの、リョーチョー?」
背後から声をかけられて、リョーチョーが振り向く。
「ら、むつー、無事だったんだね?」
「いや~、ここトイレ遠いよ。夜だから大丈夫だと思って、らいぱ脱いで行ってたんだけど・・・どしたの?」
「・・・ぶ、無事でよかったぉ、さらわれたかと・・・」
「さらう?俺を?」
「ぃや、らいぱを」
「ああ、ってらいぱをさらう?!」
そう、実は芸をしていたのは、着ぐるみをきていたむつーだったのだ。
あの細かな芸はむつーだからこそできる芸。
しかし、それでは客足が伸びないと考えたリョーチョーが、アイデアを出して、むつーにらいぱの着ぐるみを着せた。
結果は・・・大盛況だ。
しかし、こんな事件が起こるなんて・・・。
「むつー、荷物確認して、明日すぐ出発しよぅ」
「・・・わかった」
「とりぁぇず、皆たたきぉこして、準備しょ?」
2人はすばやく準備を始めた。

身支度を整えて、いろいろ整理していると盗まれたものがわかってきた。
くじの景品『動くらいぱくん等身大人形』。
「ぅ~ん、また月英ちゃんに作ってもらぇばぃぃか」
「じゃ、今度は蜀だ」
「ぅん。むつーもそのほぅがぃぃっしょ?」
「うん、居心地いいしね。桃園とか大好きだし・・・」
「ぁぁ、ぁのメイド喫茶?」
「そうそう、ってそんなわけ無いだろ!蜀にそんなのないし・・・」
「ぃやだなぁ、冗談なのに・・・」
「そうだよね・・・あはははは(最近出来たんだけど・・・ホントはあること知ってるんじゃ?)」
「あははは(あるはずなのに・・・なんか行ってそうだぉ)、じゃ、行こ」
らいぱ一座は、早朝に魏の国を出発していった。

「どうだ、等身大のらいぱは。かわいいだろう」
曹操はごきげんだった。
やっと手に入れらいぱ人形だ。
皆に自慢したくて、いろいろな部署に行った。
どこに行くにもらいぱが一緒なので、一時期、魏の国の名物になったとさ。

☆-おしまい-☆
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